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2024.01.10

お知らせ

若松工場で再生可能エネルギーを創出 ~PPAモデルを導入し、CO2排出量を年間約845トン削減~

東邦チタニウム株式会社(社長:山尾 康二、以下「当社」)は、CO2排出量削減の一環として、202312月から当社若松工場でPPAモデル(※1)による太陽光発電設備を導入したのでお知らせいたします。

今回、当社グループとして初めてPPAモデルを活用し、発電事業者が設置した設備からの新たな電力を自社で消費します。本設備が創出する再生可能エネルギーは、CO2排出量年間約845トンの削減(化石燃料由来の電力との比較)に相当します。
当社は購入電力のCO2フリー化を2021年度から進めておりますが、今回のPPAモデルによる太陽光発電設備を導入することで、追加性のある再生可能エネルギー(※2)を長期間にわたって安定的に確保することに繋がります。また、今回導入する設備の一部にはコンセントを具備しており、停電時にはパソコンやスマートフォンなどの充電が可能となっています。

当社グループは2050年にCO2排出量ネットゼロという目標を掲げており、今後もこの目標達成に向けて取り進めていくとともに、ESG経営を通じて、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的成長の両立を目指します。

若松工場の屋上に設置した太陽光発電設備

※1 Power Purchase Agreementの略。発電事業者が敷地内外への発電設備の設置と運用・保守を実施、発電した電力を需要家に供給する電力購入契約。
2 購入により新たな再生可能エネルギー発電設備の導入が期待でき、社会全体でのCO2排出量減少に 寄与することが期待されるエネルギーのこと。

〇本件に関するお問合せ先

      東邦チタニウム株式会社 経営企画部企画グループ  TEL 045-394-5521

以 上

 

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