INTERVEIWS 03

設備設計・設備改善・トラブル対応。
どの仕事にもやりがいがあります。

設備設計・設備改善・
トラブル対応。どの仕事にも
やりがいがあります。

髙畑 潤一郎Takahata Junichiro

2019年入社/設備技術部 電気計装グループ(所属・役職等は取材時点)電気電子工学科卒

この会社なら
しっかり再スタートできる

大学卒業後に住宅建材メーカーに就職し、設備の導入試運転調整をしていましたが、入社3年目に退職しました。理由は、ジョブローテーションがあり、製造職、営業職など他部署に移動する可能性が高く、私は設備に携わる職種を希望していたからです。
転職先は当初、神奈川県内の企業を中心に考えていましたが、東邦チタニウムは、面接の応対が親切で、中途入社の皆さんが多く活躍していると言ってくれていたから安心しました。
また、自分のスキルもあがっていく、チャレンジしがいのある仕事内容にも惹かれました。入社してみると、上司も親身に相談に乗ってくれるので、ここなら長く勤められそうだと感じました。

この会社ならしっかり再スタートできる

工事計画から
突発的なトラブル対応まで

私の担当は、スポンジチタンの製造工程において、「造液」と呼ばれる工程に設置されている、さまざまな生産設備の電気担当です。
当社では、設計、メンテナンスやトラブルに対応などの設備管理は、機械グループ・電気グループの2つに分かれています。たとえば、ベルトコンベアのベルトが切断すれば機械グループが対処し、モーターのケーブルが切断した場合は電気グループが対処するといった具合です。
私は通常、事務所で仕事をしています。仕事内容は予算作成や工事計画、工事立会い、現場からの改善要望への対応、突発的なトラブル対応、事務処理関係などです。基本的に電気系に特化した仕事です。
経験豊富な上司・先輩社員も近くにいて、わからないことがあればすぐに相談できたため、不安を感じることはありませんでした。日々の仕事を通じて、自分のスキルが上がっていく実感を持てる職場環境だと思います。

工事計画から突発的なトラブル対応まで

工事集中を乗り越えた経験が
自分を広げた

上司が2か月間の長期出張に行くことになり、自分の案件に加えて上司の案件も担当したことがありました。1日数件の工事が重なり、工事計画の確認が甘くなり、ある工事では、電気工事に割り振られたスケジュール通り進めることができず、全体に後れを出してしまいました。この時は、機械担当者に協力を依頼し、作業日を再調整してもらうことで、工事を完了することができました。
工事に区切りが付いた頃に上司が戻り、状況を見て「しっかりできている」と褒められたのがうれしかったですね。工事の9割は段取りで決まってしまう、このことを、身をもって知りました。
この経験からチームで仕事を進めることの大切さを実感し、仕事に対して向き合い自分の仕事の質が上がったと思います。

工事集中を乗り越えた経験が自分を広げた

ONE DAY SCHEDULE

8:10
朝礼、メールチェック。上司にその日の作業内容を報告。
9:00
工事安全ミーティング、制御盤の改造工事。半日掛かりの工事なので、常に現場で立ち合い。
13:00
協力会社に工事見積依頼。新しい制御盤の工事内容の説明、設置工事に向けてのスケジュールを調整。
16:00
製造現場の作業スタッフから、機械動作の不具合の問い合わせ。機械の調子を見るため現場でスタッフと共に状況確認。
17:00
定時。スムーズに工事が進んだ日は帰宅。事務処理が残っている日は、就業後に取り掛かることも。
18:30
退社

MESSAGE

案件によって1日で完了する工事もあれば、1か月以上作業が続く工事もあり、規模によって忙しさが変わってきます。正常に稼働すれば一段落つきますが、うまく稼働しないこともあり、都度原因を究明しながら問題点を洗い出していきます。
設備が正しく動かない、工事で何かミスをしたなどの問題に対応するのが設備管理の仕事。何ごともなく作業を終え、滞りなく設備が稼働している様子を見ると、自分の業務の重要性を感じ、やりがいにつながります。

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