− 各種方針 −ガバナンス
コンプライアンス
東邦チタニウムグループは、コンプライアンスを最優先し、健全で公正な企業活動を行うため、行動基準を制定していました。近年のCSRやコンプライアンス概念の広がりを踏まえ、企業の社会的責任を果たすために実践すべきものとして、行動基準を拡張し、2020年度より企業倫理規範を大きく改定しました。
品質基本方針
私たちは、優れた製品とサービスを提供し続けることが社会的使命であると認識し、持続可能な社会の実現に貢献すべく、本品質基本方針を定めて行動します。
1. コンプライアンス
法的要求事項の遵守を徹底し、高い倫理観を持って行動します。
2. 顧客期待への対応
顧客ニーズを正しく捉え、品質に関する正確な情報を提供することはもとより、信頼され、満足していただける製品・サービスを提供します。
3. 継続的改善
品質マネジメントシステムを運用し、品質・サービスの継続的改善を推進します。
4. 人材育成
品質・サービスに関して高い意識と責任感を持ち、質の追求に向けて積極的に行動する人材の育成に努めます。
5. 安全・環境への配慮と情報提供
安全性・環境保全性に配慮した製品を実現し、適切な情報を提供します。
代表取締役社長山尾 康二
内部統制システム構築の
基本方針
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リスク管理基本方針
東邦チタニウムグループは、事業を取り巻く様々なリスクに対して的確な管理・対応ができるように「リスク管理規程」を制定し、その中で以下のようにリスク管理基本方針を定めています。
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- 1.
- 東邦チタニウムグループは、経営理念、行動基本方針に則り、事業を取り巻く様々なリスクに対する的確な管理・対応を通じ、将来にわたる当社事業の継続性と安定的発展を確保する。
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- 2.
- 東邦チタニウムグループの全役員・従業員は、日常の業務遂行において潜在するリスクの状況を常に網羅的に把握するよう努めるとともに、重要なリスクを回避または低減するために最適な対応策を追求・実行する。
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- 3.
- 安全な操業、製品・サービスの品質と安全性の確保及び地球環境の保全を最優先に、お客様、パートナーズ、地域社会、株主・投資家、役員・従業員等の各ステークホルダーにおける利益阻害要因の除去・軽減に誠実に努める。
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- 4.
- 全てのステークホルダーから持続的な高い信頼を享受するため、リスクとその管理状況の情報開示・共有に努める。
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- 5.
- 東邦チタニウムグループの全役員・従業員は、コンプライアンスの精神に則り、各種法令・規則、社内規範等を遵守し、それぞれが自律的に、何が倫理的に正しい行為かを考え、その価値判断に基づき行動する。
情報セキュリティ基本方針
東邦チタニウムグループは、高い情報セキュリティレベルを確保することが重要な経営課題と認識し、組織的かつ継続的な情報セキュリティ強化に取り組むため、本情報セキュリティ基本方針を定めます。
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- 1.
- 法令遵守
情報セキュリティに関係する法令、規制、国が定める指針、およびその他の社会的規範を遵守します。
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- 2.
- お客様・お取引先様からの信頼維持・向上
当社保有の企業秘密・個人情報等の重要資産に加え、お客様やお取引様からお預かりしている情報について、適切な取扱い・管理・保護・維持に努めます。
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- 3.
- 情報セキュリティ管理体制
情報資産を適切に管理するため、実効性のある対策を実施できる情報セキュリティ管理体制を構築します。
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- 4.
- 情報セキュリティ対策
情報資産に係る不正アクセス・情報漏えい・改ざん等のサイバーセキュリティ事故を未然に防止するため、常にグループ内外からの情報収集に努め、情報セキュリティリスクを把握し、必要な対策を実施します。また、万が一の事故発生に備え、対応・復旧体制を整備し、レジリエンスを強化します。
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- 5.
- 情報セキュリティリテラシーの向上
全ての役員・従業員に対して、情報セキュリティの必要性および具体的な遵守事項を周知・徹底するとともに、リテラシーを向上させるために、情報セキュリティに関する教育を定期的に実施します。
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- 6.
- 継続的改善
以上の取り組みを定期的に評価・見直し、情報セキュリティマネジメントの継続的改善を実施します。